仲間の資料室

素人に作れる無線電話の実験
 
岩本OMより

(投稿有り難うございます)

ラジオを製作するための参考資料を調べたら「素人に作れる無線電話の実験」なる本が、なんと 主婦之友社から出版されていた。
270ページで、大正15年2月7日印刷、
2月10日発行となっている。著者は、今井 紀氏。定価は壱円七拾銭。製作者のため部品調達は、主婦之友社ラジオ部が窓口となっている。
 本の内容だが
 1 口絵
 2 遠距離用受信機の写真
 3 東京放送局  内部の写真
 4 大阪放送局  内部の写真
 5 名古屋放送局 内部の写真
 6 はじめに(大正14年11月記)
目次 
 1 鉱石(本当はかねへんに廣)式受信機の製作
   以下次回で。お楽しみに。73 岩本

hyousi

例の本に掲載されていた、乾電池使用の回路図です。どうして電池を使用するか不明です。
実際に組み立てて実験してみるしかありません。

解説では
最初にポテンショメーターを中点(
50度)の所において、鉱石、バリコンを調節して聞こえ始めたら、更に0度又は100度の方向へ少しずつ静かに回す。この時、どちらか一方へ回せば音が低くなるから、他の方向に回してみます。それでも音が低くなれば、これは「この鉱石式には電池の必要は無い」という証拠であります。

これではインチキで、最初から電池など要りませんよHi。大正時代の解説だと思って見過ごして下さい。人を惑わす回路図です。お粗末。回路図を添付します。

こちらは、アマチュア無線局 JA1BPG

kairo



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